Osaka RubyKaigi 01 で Rails の秘匿情報管理について LT してきました。大阪で LT するの初めてで、かつ地域 Ruby 会議で話すのも初めてだったので、どんな雰囲気なのかドキドキしましたが、終わってみると、とても楽しい時間を過ごせました。

誘ってくれた@510_fiveありがとうございます!

こちらが話したスライドです。

もう「クレデンシャルください」なんて言わせない

Rails に限らず秘匿情報や環境変数の管理方法をどうするのかという問題、Web アプリケーションなら必ずついて回るようなものなのですが、人やチームによってバラバラで毎回悩んでいるような気がしたので、僕が考えるベストな方法を話しました。

この方法で重要な役割を担っている yaml_vault の紹介を joker1007 さんの前でできたのが良かったです。スター数にも多少貢献できたようですw

(AWS|GCP) KMS も非常に使いやすいので、まだ使ったことがない方はぜひ試してみてください。

Osaka RubyKaigi 01 について

参加者が100名オーバーで、年齢層も若手からベテランまで幅広かったのが印象的でした。話を聞くと Web メインじゃない方もいたりして。Ruby 愛を語る人が多く、Ruby が大好きな人が多いなぁと感じました。あと、笑いも取りやすい雰囲気で、とても話しやすかったです。

一番面白かったのは Matz が PC を忘れて急遽購入した中古 ThinkPad でプレゼンしてたこと。Windows 操作に不慣れな感じが。

とにもかくにも、とても楽しく過ごすことができました。Ruby 関西の皆さん・スポンサーの皆さん、参加者のみなさんのおかげです。ありがとうございます。またどっかの地域 Ruby 会議で話したいので、誰か誘ってください!