弊社開発部にフレックス制度が導入されました。
この様な目的で2018年4月から開発部にフレックス制度が導入されました。
- 業務効率の改善
- 興味のある技術に取り組む時間を作り、得た知見を事業に活かすサイクルを作る
- 得にくい知識や経験を得るために副業を推奨しているので、その環境作りの一環
- ワークライフバランス
そこで早速活用してみた rorensu です。
開発部のrorensuです。
フレックスが導入されたので、早速 趣味、仕事、副業 の3つの分野でフレックス制度を活用してみました。
1.趣味 朝の運動を始めてみました。
趣味でロードバイクに乗ってます。
土日に乗るだけだと物足りなく、平日の夜にも乗っていたのですが、こんな悩みがありました
- 暗く、帰宅時間だと車通りが多いため事故率が上がる
- ライトがあるとはいえ路面状況がつかみにくい
フレックスが導入されたので朝走ってみました。
今までパンクした時やトラブル発生時に修理に時間がかかるので気軽に朝ライドに行けなかったのですが、フレックスの導入で気兼ねなく朝の運動にロードバイクを取り入れられるようになりました。
4:30 : 日の出前に起床
5:00 : 日の出とともに出発
7:30 : 帰宅してシャワー
8:00 : 会社に向かう
~~ 1:30 電車に揺られ ~~
9:30 : 出勤
wilier cento 10 airと朝日
イタリアメーカー、wilierのcento 10 airという自転車に乗ってます。
今年のツールドフランスでシルヴァンシャヴァネル選手が逃げで大活躍してくれた自転車です
※ 厳密には2019年モデルのCento 10 Proという剛性が8%上がった後継機モデルです。
※ wilier乗りの方お気軽にお声がけください -> twitter : rorensu
2.仕事 朝7時出勤、16時帰宅してみました
早起きはコミケなどで慣れているので、早く出勤し最速で帰る日々を過ごしてみました。
07:00 : 出勤、誰もいない、差し込みタスクもないので集中して開発ができる。
09:30 : 半分くらいの人が出社、私以外のエンジニアはゆっくり来ることを選んだらしい
11:00 : 早めのお昼ご飯一人ランチ
16:00 : この時間だけ直通があるので1本で帰宅!
思ったこと:基本的に1人の時間が増えるので寂しい(´・ω・`)
早出社により、朝一人で集中する時間が多く取れ、非常に良いです。
しかし一人の時間が増えるため、仕様相談やミーティングなどの面でタイムマネジメント性を求められます。
他のメンバーとの連携をより密に、先を読んだ計画をできるエンジニアであれば最高に活用できると思います。
3.副業 始めてみました
大学時代に授業のアシスタントでプログラミングを後輩に教えてたり、友人に授業の内容を解説してました。
はじめに説明した通り、弊社ベーシックで副業が推奨されていることもあり、E-Lerningサービスのプログラミング講師を始めてみました。
会社で得にくい知識や経験を得るために副業を推奨しているので、その環境作りの一環
【業務内容は2点】
- slackに来る質問への回答
- 担当生徒の方とのビデオチャットでのメンタリング
【副業してよかったこと】
- 教える時は、調べなおすので基本的な内容に強くなった
- 担当生徒が現役のインフラ専門の方やデザイナーの方で教えてもらうことも
- 他の有名企業のエンジニアと一緒に生徒に教えるので、確実に人脈が広がります。
- 生徒の方々も高い受講料を払ってまでやる気のある方々なので良い人脈になります
- 稀に本業で開発してるferret のユーザーさんに出会えます(嬉しい)
【早速生徒さんとの人脈で】
私の担当生徒の方が、弊社主催の「若手エンジニアLT」に参加してくれました、今後も副業の副次的効果を最大限活用していきたいですね。
私以外のエンジニアも活用してます
- 保育園が基本的には18時までなので、迎えに間に合うようになった。
- プログラミング言語 Nimの勉強会 を主催しました
- 朝型なのでとても仕事に集中できた
- フレックス導入で生まれたボルダリング部
最後に一言:個人的に思うベーシック開発部の特徴
- 自由な環境で技術についてとことん議論できる環境
- 施策を考え、設計し実装まで行う開発
- インフラからアプリケーションコードまで全員が出来る環境
これからフレックス制度を導入しようとしている方などの参考になればと思います。
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