11月27日(金)、LTを行ったので、その様子を15年新卒の五島が報告します!
ベーシックでは、毎月末の金曜日にTGIF(Thanks God, It's Friday)のイベントとして開発部全体でLTを行っています。
今回は5回目の開催 + 新しく来年からジョインされる後藤さん、奥山さんの歓迎会を兼ねてスペシャルバージョンで行いました。
どの辺がスペシャルかと申しますと、まずおつまみのグレードが高いことですよね。
会場がいつもと違ったり、隣の部屋でWebマーケティング事業部のHomeupが打ち上げを行っていたり、桜庭さんがCanvathでTシャツ作ってたり(販売サイト(キッズ用もあります))、アルバイトの方々にも参加していただいたり...これまでのTGIFとは毛色の違ったものになりました!!
話はそれてしまうのですが、現在Qiita上でアドベントカレンダーをおこなっています!!そちらもぜひチェックしてくださいm(_ _)m
http://qiita.com/advent-calendar/2015/basicinc
では、LTのまとめです。
1. 『勘違いとAWS』 渡辺さん(のぶさん)
のぶさんはベーシック内のエンジニアで長い勤続年数が長く、ベーシックのシステム関連を知り尽くしています。
プレゼンの中でも様々なサービスの名前が挙がりましたが、どれも知らないものばかりでベーシックのプロジェクトの新陳代謝の良さを感じました。
現在地元山形からリモートワークでアプリマーケティング事業部で開発を行っていて、GAMEFEATというサービスの中で広告配信のシステム構築、運用を行っています。
音楽性の違いから2度の解散、そしてプログラマへ
もともとバンドマンだったのぶさんは、10代から20代前半まで音楽に打ち込んでいました。インディーズでCDを出したりしていたそうです。
しかし、音楽性の違いから2度のグループ解散を経験 + 結婚して子供も出来たことから華麗なるジョブチェンジを果たしプログラマへ転身!!
派遣先の先輩方から厳しく指導を受けて、実力がついたとのこと。
中でも印象に残ったのは、ソースコードを印刷してレビューを行うということです。
今だと考えられないですね
22歳の時の写真です。
都合によりモザイク処理を行っています。休日にゆっくりお酒を楽しみたい
サーバーインフラの管理は、なるべく低いコストで安定稼働させることが重要です。
コストを下げる!! => サーバーの台数を減らすという選択が考えられますが、そうなるとアクセス数がピークの時間に耐えられるのだろうか...ブルブル
というふうに心配になってお酒をゆっくり楽しむことができません。
そこで、AWSのAuto Scallingという機能を使うことで、EC2インスタンスのリソースを監視、 ヤバイ となった時に自動でサーバーをスケールすることができるそうです。
これで休日にお酒が飲める!!!
と思ったらしいのですが、気になって時々みてしまうみたいですw
もう職業病ですね!
2. 『リモートワークって』 長谷川さん
続いてラグビーをこよなく愛する、今年の1月まで鈴木だった長谷川さんの登場です。
前職はソーシャルゲーム関連のWebエンジニアだったそうで、ベーシックと前の職場の違いをプレゼンして頂きました。
本題のリモートワークに入るまで、多分40分位話してましたw
もはやLTじゃない\(^o^)/
長谷川さんも現在は、GAMEFEATというサービスに携わっています。
山形ラボでリモートで業務を行っています。
リモートワークを行う際に気をつけていることは
- Slackとかのレスを早めに
- Skypeをけっこうする
- たまに東京に来た時は積極的にコミュニケーション
- やってる感、アラート感を意識的に伝える
- メッセージには絵文字を使う(承知しました。 => 承知しました!)
お互いの表情が見れない分、メッセージでは多少オーバーなリアクションを取ることを気をつけているそうです。
確かに
了解
だけだと
怒ってるのかな??とか不安になっちゃったりします
数字とエンジニア
前職と比べてベーシックに足りないものは、数字に関する意識
前職はやり過ぎな部分もあったが、数字を意識することで自分が何にどのくらい貢献しているかがハッキリする
たしかに自分が作っているサービスがどの位の売上を上げているのか全体会で共有されるまで意識することがほとんどないので、自分も意識しないといけないなと思いました。
3. 『今までとこれから』 柿崎さん(カッキーさん)
続いて新卒2年目カッキーさんが登壇しました。
5分で終わると言っていたのに、小学校の時から話が始まって会場に笑いがw
現在関わっているプロジェクト、Canvathにジョインするようになるまで、どのようなことを行ってきたかプレゼンしていただきました。
今まで
ひたすら野球に打ち込んだ小学校 〜 中学校時代、無理をしすぎて肘を壊してしまったそうです。
肘にやさしいスポーツを始めるはずが...
まさかの 卓球
しかし、練習の7割が休憩だったそうで、部活の仲間とモンハンをやってたそうですw
そこから高専へ
ひたすらハードウェアの勉強をしてたのですが、ある企業でWeb関連のインターンシップを一ヶ月行って
Web楽しい('ω' )三('ω')三( 'ω')
これがWebプログラマになるキッカケだったそうです。
高専を卒業し、ベーシックへ
現在、1年と半年ちょっとですが、様々な事業部に関わってきたそうで、社内でフリーエンジニアをやってるような感覚だったそうですw
(周りからは社内ニートと野次を投げられていました)
その間、CTOの桜庭さんや他の凄腕のエンジニアと一緒にプロジェクトを進めているうちに、ソースを読んだりレビューしてもらったりする機会が生まれ、成長していることが実感できたそうです。
これから
Canvathでは現在、サービスの成長に伴って、今のシステムを基盤にコードのリファクタリングを行うのか?新しく要件を洗い出して、システムをリニューアルするかという課題に直面しているそうです。それに関して先輩エンジニアに質問を投げかけていました。
リファクタリングorフルスクラッチを行う決定打は何か
先輩方は共通して
作りなおすこと、リファクタリングすることのメリット・デメリットをハッキリさせること
が大切という意見でした。
サービスが成長しているため、昔の要件と現在の要件は変わっていたりします。フルスクラッチで作成する場合、それらに対応することができるというメリットがあります。
しかし、現在のサービスの基盤になっているEC-CUBEはプラグインも豊富なため決算系のプラグイン追加が容易にできる等のメリットがあります。
そのように、切り分けていくことが大切だよ〜ということでした。
弊社では、FC比較ネットというサービスが今年の4月にリニューアルしていたりするので、リニューアルの様子等もご覧ください!
『10年以上続くサイトを初めてリニューアルして感じた事』
最後に新しく入社される後藤さん、奥山さんからのメッセージを頂き第5回TGIF_LTは閉幕しました!